星槎国際高等学校川口学習センター ー人と人、人と町の繋がりー
星槎国際高等学校川口学習センターさんについて
星槎国際高等学校川口学習センターと地域との関わり
今年4月に合格通り商店会に入会。星槎国際高等学校川口学習センターさんは、地域全体を本校の教科書、教室として子ども達の学びの場にすると共に、その学びが地域の活性化に繋がるよう町と連携をと考えられています。
通信制の学校だからこそ、様々な世代の人との直接的な触れ合い、様々な経験をする機会をとても大切にされています。
生徒会の生徒さん達と
商店会と生徒会の生徒さんとで様々なお話をしました。
Q1:生徒さん一人一人の町に対する思い
(生徒さん)「バス停などでおばあちゃんなどに話しかけられたりする、そういうのが嬉しい」
(生徒さん)「花植えに参加して、次はもっと綺麗に植えられるように工夫しようと思った」
町中での交流が、若者い学生さんたちにとって、嬉しいと思ってもらえるというのは、意外でもあり、嬉しいことでもあります。
Q2:町への要望などについて
(生徒さん)「学園祭を行うので、その景品を商店会で出していただけたら嬉しい。そうすることで、街にこう言ったお店があるんだ!という発見に繋がる」
(生徒さん)「僕たちがアルバイトができるような場所が街にあったらとても嬉しい」
Q3:商店会が抱える問題点や課題・一緒に考えていただきました
(商店会)「商店会に関わる人たちは毎年、年を重ねていく、そんな中で、ぜひ、一緒に取り組んでいくことを考えましょう」
(商店会)「花植え活動を行っているが、水をあげたりなどを、街の中で習慣化する仕組みや工夫を一緒に考えて欲しい」
これに対して、生徒さんたちも面白いアイデアを出してくれました
(生徒さん)「水をあげる時間を決めて、音楽を流したらいいのではないか?」
(生徒さん)「すぐに水をあげられる、バケツとかペットボトルをおいておくのはどうか?」
星槎国際高等学校川口学習センターさんの学生さんたちに、商店会の理事会などに参加してもらい、一緒に街の課題や問題を考えて行きましょうと言ったお話をさせていただきました。
このような世代を超えた交流を通して、Z世代の貴重な意見を街の中に取り入れ、Z世代から団塊の世代までが支えあえるような街づくりをして行きたいと思っています。
本格的なスポーツ教育
星槎国際高等学校さんはJOC(日本オリンピック協会)との繋がりがあり、プロやオリンピックを目指す選手の学びの場ともなっています。川口学習センターさんのフェンシングの見学をさせていただいた際にも、太田 雄貴選手を指導した先生が指導をされていました。ソウル五輪代表の先生によるフェンシングやレーザーピストルなどの指導の時間もあるそうです。
星槎国際高等学校川口学習センターさんに通う生徒さんは、フェンシングを学ぶ授業を取ることができます。見学の際には、生徒さんたちが試合を行っていました。初めて見るフェンシングにも驚きましたが、試合の迫力にも圧倒されました。
8月9日、23日に体験会を開催予定です。ぜひ、貴重な機会ですので、ご参加お待ちしております。お申し込みはこちらから。
川口センター長武内先生、川口センター&全国生徒会長のお話を伺いました
「ちなつとまりこのギャラリーカフェ結び」
2022年8月 毎週木曜 9時ー、19時ー ラジオFM川口 放送
*リスラジというアプリをダウンロードしていただくと、スマートフォンでもお聞きいただけます
星槎国際高等学校川口学習センターさんのセンター長武内先生と川口センター&全国の生徒会長をされている生徒さんにご出演いただき、学校の取り組みについてお話をいただきました。
自分の居場所を探して居る学生さん、そして悩んでいるかもしれないご両親に、星槎国際高等学校川口学習センターさんの存在をもっと知っていただくことが大切だと感じました。認め合い、支えあえる場所は、今後もっと必要とされてくるはずです。そして、この学校が合格通り商店会にあることが誇らしいことだと感じました。